リフォームと リノベーションの違いって?
近年、ますます人気が高まる「リノベーション」。
ところで「リフォーム」と「リノベーション」の違いはご存じでしょうか?
「リフォーム」:改善、改良
一般的には、老朽化した部分や建物全体を新築時の状態に回復すること、またより使いやすいように「改善・改良」することを指します。クロスや床の張り替え、外壁の塗りなおし、古いキッチンを新しいものに変える等、部分的・表層的な改修工事です。
「リノベーション」:修復、刷新
一方でリノベーションとは、大規模な改修をして、新たな機能や付加価値を加えることを指します。「以前より住居の性能や価値を向上させること」が目的である点がリフォームとは異なります。
「リフォーム」「リノベーション」どっちがオススメ?
つまりマイナスの状態だった古い住まいをゼロに戻すのが「リフォーム」だとすると、「リノベーション」はさらにプラスαの機能性やデザインを追加して価値を高めることを指すのです。
これから中古物件の購入を検討する場合、“築浅(築5~10年程度)×リフォーム”か“築古(築20年以上)×リノベーション”で迷う方も多いのでは?
築浅×リフォームの特徴
〇工事費用が安い
〇工期が短い
〇完成後の住まいがイメージできる
△間取り変更はしない
△スケルトン状態にするのではないので住宅内部の劣化状況などのチェックができない
築古×リノベーションの特徴
〇自由に設計できる
〇比較的資産性が高い
〇物件の選択肢が多い(ただし、間取り変更できない場合もあるので注意)
△費用が高い
△工期が長い
△スケルトン化してから分かる耐震性・劣化の問題点も…
困ったら「ナラタテ」に相談!
一般的に、工事を始めてから分かる問題点に対応する機会の多いリフォームやリノベーションは、工事する側に高い技術力と経験値を必要とします。
また、ネットやニュースでも、よく会社を知らないうちに価格で会社を決定し、後から問題になっている話も聞かれることも多いため、不安な方も多いものです。
そんな不安を解決するためにも、奈良の住宅会社紹介カウンター「ナラタテ」では、リフォーム・リノベーションに実績がある住宅会社はもちろん、中古物件の購入から相談に乗る会社をご紹介しています。
これから中古物件を購入してリフォーム・リノベーションを検討中の方、実家のリフォームを検討中の方、部分リフォームから大規模リノベーションまで、ぜひご相談ください!
※部分リフォームの規模によってはご希望に添えない場合もございますのでご了承ください。
(最終更新日:2022年7月26日)