【2023年最新】2023年お得なリフォーム補助金!断熱窓・給湯器・省エネ改修で光熱費対策 先進的窓リノベ事業・給湯省エネ事業・こどもエコすまい支援事業
食品をはじめ光熱費の高騰があり、軒並みの値上げラッシュが家計を圧迫していった2022年。
そこに追い打ちをかけるように、寒波到来の2023年冬。
エアコンで暖をとっている方がほとんどかと思いますが、省エネの推奨温度である20度の設定で満足できていますか?ついつい25度前後にまで上げてしまい、さらに電気代が高くついてしまった…という方も多いはず。
そんな方には光熱費対策として、家の断熱リフォームがオススメです!なんと断熱化された家では、エアコンの設定温度が20度でも十分に暖かさを感じることができるのです。
しかし懸念されるのが、リフォーム費用。光熱費が削減できたとしても、膨大なリフォーム費用がかかってしまっては本末転倒です。
そこで今回ご紹介するのが、リフォーム費用の負担を軽減するための補助金制度。2023年3月下旬開始予定である3つの補助金制度を併用することで、お得にリフォームすることができます!
三省連携!併用して使える3つの補助金制度
国土交通省・経済産業省・環境省が連携してワンストップで取り組む3つの事業。これらの補助金は、対象商品が重複しなければ併用して使えるのです!今回はその中から「断熱リフォーム」に限ってご紹介します。
①先進的窓リノベ事業「高断熱窓の設置」
3つのうち、断熱リフォームとして最優先すべきなのがこちら。冷気の約60%が出入りする窓は断熱化で最も大切な箇所であること、また他の補助金制度において必須項目にあげられていることが多いことが理由です。
これまでも窓断熱にまつわる補助金制度はありましたが、今回は過去まれにみる高額な補助金額というのがポイントで、市場の販売価格の約半分程度補助される見込みです。
この事業についてはこちらの記事で詳しくご紹介しています。
②給湯省エネ事業「高効率給湯器の設置」
実はエアコン以上に、家庭で最もエネルギーを使用している「給湯」。古い給湯器を高効率給湯器に交換することで従来のエネルギー消費量を削減できます。この事業では、給湯器一台につき最大15万円まで補助が出ます。
③こどもエコすまい支援事業「開口部・躯体等の省エネ改修工事」
2022年に大変好評だった「こどもみらい住宅支援事業」の後継版で、水回りリフォームなど対象アイテムが多く、使いやすい補助金制度です。
この事業は住宅の省エネ改修をすることが必須条件とされており、「開口部の省エネ改修」もそれにあたります。求められる要件は、先程ご紹介した①先進的窓リノベ事業「高断熱窓の設置」と同様。補助額としては①先進的窓リノベ事業「高断熱窓の設置」の方が高いため、こちらを選択しましょう。
ワンストップ補助金制度を使ったリフォームシミュレーション
内窓設置+高断熱浴槽の交換+節水トイレの交換
内窓設置+節水トイレの交換+高効率給湯器の設置
内窓設置+浴室乾燥機の設置+掃除しやすいレンジフードの設置
気になる方は「住宅省エネ2023キャンペーン」をチェック!
この三省連携のお得なワンストップ補助金制度の詳細は、「住宅省エネ2023キャンペーン」の専用ホームページにて、分かりやすく紹介されています。
ホームページ内にはリフォームしたい部屋や箇所を選択すると、補助額を概算してくれるページも。検討中の方はぜひご覧ください。
また奈良の住宅会社紹介カウンター「ナラタテ」では、これらの補助金を利用してリフォームができる住宅会社のご紹介が可能です。お気軽に予約フォームよりお問い合わせください。
≪引用元≫
住宅リフォームクリニック「〈三省連携〉併用して使える3つの補助金制度がはじまります!」