リフォーム・リノベーションにローンは借りられるのか

“古くなってきた住宅の修繕リフォーム”や、“中古物件を購入してのフルリノベーション”などにかかる費用は、その規模によってさまざま。

相場では、部分的なリフォーム工事が50~300万円、リノベーションではマンションが800~1500万円、戸建て住宅は1000~2000万円といったところでしょうか。これが現地調査を行い、結果に従って躯体まで手を加えるとなると、見た目だけでは概算できないのがリフォームの新築と大きく異なる特長です。そのため、間取りを変え、新築さながらにフルリノベーションするとなると、新築物件の購入と変わらないくらいになる可能性も。

住宅物件を購入する場合は「住宅ローン」を利用するのが一般的ですが、リフォーム・リノベーション費用に利用できるローンを「リフォームローン」といいます!

「ローンはローンでしょ」ということですが、条件がまったく異なることを必ず覚えておいてください。

リフォームローンの種類

リフォームローンとは、その名の通りリフォームやリノベーションの時に借りられるローン。大きく分けて「無担保型」と「担保型」の2種類があります。

無担保型リフォームローン

◎メリット

・万が一ローンの返済ができなくなった場合でも、担保を失うリスクがない。
・保証人は原則不要、必要書類が少なく、審査も早い。お手軽に借りられる。

 

△デメリット

・借入額の上限が低い。(50万円~500万円程度)
・返済期間が短い。(10年程度)
・金利が高い。

担保型リフォームローン

◎メリット

・借入額の上限が高い。(500万円~5000万円程度)
・返済期間が長い。(最長35年程度)
・無担保型よりも金利が低い。(※一般的な住宅ローンよりは高め。)

 

△デメリット

・必要書類や手続きが多く、審査が厳しい。
・抵当権設定に関する諸費用がかかる。(抵当権設定費用=借入額×0.4%)

こんな場合は「リフォーム一体型住宅ローン」がおすすめ!

リフォームやリノベーションにもローンが借りられますが、新築購入時に代表される住宅ローンに比べると、担保型であっても金利は高め。

貯蓄からリフォーム代金を支払える方は問題なしですが、新築も視野に入れてマイホームを考えている方には、大きなお金を出すことは不安です。

しかし、リフォームで家族も、地球も快適な空間へしていくことは国の施策でもあり、現実に即したリフォームのためのローンがあります。それが、中古住宅の購入と同時にリノベーションをする場合や、ローンが残っている住宅をリフォームする場合には、住宅購入費用と購入後のリフォーム費用を住宅ローンに組み込む「リフォーム一体型住宅ローン」です。

住宅購入費用と、購入後のリフォーム費用を同じ金利・返済期間に設定でき、住宅ローン控除などの減税といった優遇制度も利用できます。

ただしこの住宅ローンを利用する場合は、購入物件の築年数に縛りがあったり、借入額や返済期間に制限があることも。また中古物件を購入する際は、各金融機関の住宅ローンを比較検討できる期間は1カ月程度とスケジュールもタイト!

やはり、リフォームでマイホームを考えている方は、早めに住宅会社に相談しましょう。

リフォーム施工会社に迷ったら、「ナラタテ」へ!

奈良の住宅会社紹介カウンター「ナラタテ」では、リフォームやリノベーションを得意とする会社はもちろん、中古物件探しから相談に乗ってくれる会社もご紹介しております。

特に最近は、Uターンのご家族がご実家の離れをリフォームしたいと相談に来られる方が多い印象です。その際のナラタテでの流れは、

●予定地の内容をヒアリング

●予算をご確認

●マイホームのイメージをご確認

●上記を総合してマッチする工務店をご紹介

●工務店とファーストコンタクトおよび、現地調査

●リフォームしたい物件の現状、進め方をお伝えする

となります!

「何から始めていいかわからない」という方、お気軽にご相談ください!

 

(更新日:2022年9月2日)

リフォームとリノベーションの違いって?

近年、ますます人気が高まる「リノベーション」。

ところで「リフォーム」と「リノベーション」の違いはご存じでしょうか?

「リフォーム」:改善、改良

一般的には、老朽化した部分や建物全体を新築時の状態に回復すること、またより使いやすいように「改善・改良」することを指します。クロスや床の張り替え、外壁の塗りなおし、古いキッチンを新しいものに変える等、部分的・表層的な改修工事です。

「リノベーション」:修復、刷新

一方でリノベーションとは、大規模な改修をして、新たな機能や付加価値を加えることを指します。「以前より住居の性能や価値を向上させること」が目的である点がリフォームとは異なります。

「リフォーム」「リノベーション」どっちがオススメ?

つまりマイナスの状態だった古い住まいをゼロに戻すのが「リフォーム」だとすると、「リノベーション」はさらにプラスαの機能性やデザインを追加して価値を高めることを指すのです。

これから中古物件の購入を検討する場合、“築浅(築5~10年程度)×リフォーム”か“築古(築20年以上)×リノベーション”で迷う方も多いのでは?

築浅×リフォームの特徴

〇工事費用が安い

〇工期が短い

〇完成後の住まいがイメージできる

△間取り変更はしない

△スケルトン状態にするのではないので住宅内部の劣化状況などのチェックができない

築古×リノベーションの特徴

〇自由に設計できる

〇比較的資産性が高い

〇物件の選択肢が多い(ただし、間取り変更できない場合もあるので注意)

△費用が高い

△工期が長い

△スケルトン化してから分かる耐震性・劣化の問題点も…

困ったら「ナラタテ」に相談!

一般的に、工事を始めてから分かる問題点に対応する機会の多いリフォームやリノベーションは、工事する側に高い技術力と経験値を必要とします。
また、ネットやニュースでも、よく会社を知らないうちに価格で会社を決定し、後から問題になっている話も聞かれることも多いため、不安な方も多いものです。
そんな不安を解決するためにも、奈良の住宅会社紹介カウンター「ナラタテ」では、リフォーム・リノベーションに実績がある住宅会社はもちろん、中古物件の購入から相談に乗る会社をご紹介しています。

これから中古物件を購入してリフォーム・リノベーションを検討中の方、実家のリフォームを検討中の方、部分リフォームから大規模リノベーションまで、ぜひご相談ください!

※部分リフォームの規模によってはご希望に添えない場合もございますのでご了承ください。

(最終更新日:2022年7月26日)

第1・3土曜、日曜は、初心者さん大歓迎の「家づくり」無料相談会実施中

我が家はいったい、いくらくらいの家を建てられる(=ローンが組める、予算がある)のか?」

マイホームを考えるとき、まず初めに考えることではないでしょうか。

いくらローンが組めるのかは、土地と建物の概算見積もりを出さなければわからない

いったいいつ、住宅ローンの借入額がわかるのでしょうか。
本当に借り入れできる額は、ある程度、土地と建物の概算を住宅会社に見積もりしてもらい、それを持って金融機関へ赴き、
ご家族の年収や勤務状態、その他さまざまな状況の審査を経て決定されます。

概算見積もりをしてくれる住宅会社はどうやって選べばいいのか

はっきり言うと、どこの会社でも、最終的には概算見積もりは出してくれるでしょう。
しかし、

    • デザインテイストが好きではない
    • 担当のスタッフとの相性が合わない

    これらが分かっているのに、概算見積もりのために手当たり次第に住宅会社へアタックするのは労力もメンタルもなかなか大変です。
    やはり、いざ住宅ローンの審査を行う際には、気になる会社や気に入った会社に概算見積もりしてもらいたいですよね。

    だから、「住宅会社相談&紹介カウンター」が存在します


    一般的に、勤続年数が3年以上のサラリーマンの場合、「年収の7倍を借り入れできる」と言われており、おおよそ、そのようです。
    私たち、「ナラタテ」では、ご相談内容に応じて家づくりのさまざまな局面のお手伝いをしていますが、
    一番の役割は、「気に入った会社を数社でも見つけていただいて、お客様の家づくりのスタートの背中を押すこと」だと考えています。

    そのために、まずお客様のお話をたくさんお聞きします。

    お金のお話の最中に、好きなデザインのお話になることもあります。
    あるいは、お子様の進学のお話になることもありますし、相続問題があることを知ることもあります。
    パラパラと浮かんでは消える条件をナラタテにまとめてほしいとおっしゃる方もいらっしゃいます。

    それらをまとめ上げていき、「年収の7倍を借り入れできる」という予想のもと、
    お客様にぴったりな工務店をチョイスしています。

    工務店のチョイスをする前に、

      • お客さまが今知りたかったことはなにか
      • 今買うべきか、頭金を貯めるべきか
      • ライフプランに合わせた資金計画を専門家(=ファイナンシャルプランナー)と相談すべきではないか

    ということも考えています。

    ご家族に「今必要な情報」を一緒に考えるお手伝いをしています。

    必ず工務店を紹介することがゴールではありません

    「いきなり工務店まで紹介されるのは、ちょっと気が引けるなあ」とお考えの方もいらっしゃいます。

    ご安心ください。

      • 「注文住宅による新築戸建てか、マンションリフォーム&リノベーションか、はたまた建売住宅の購入か、どれがぴったりか分からない」
      • 「まずは奈良の家づくりの相場を知りたい」
      • 「どんな住宅会社があるのかだけ知りたい」
      • 「ナラタテが認めている住宅会社を知りたかっただけ」
      • 「家づくりに必要な基礎知識や段取りを教えてほしい」

      このようなご相談だけでも、よろこんでお手伝いしております。

      一歩を踏み出すことで、不思議とマイホームへの道筋が見えるものです

      ナラタテで、ご相談をしていただいたことがきっかけで、資金計画への取り組み方、
      家づくりの情報の集め方、情報を見るポイントが分かってきます。

      初回ご来店後、何度かナラタテのアドバイザーとメールでゆるいお付き合いをして、ご自分のペースで納得して家づくりを始められる方もたくさんいらっしゃいます。

      特に第1・3土曜、日曜に初心者さん大歓迎の無料相談会を開催しています!

      ぜひ、お気軽にご予約&ご来店ください。

    • (最終更新日:2022年5月24日)

我が家にとってベストなのは…リフォーム?建て替え?

“両親から譲り受けた築35年の物件。建て替えるべきかリフォームすべきか迷っています・・・”
先日ナラタテにお越しいただいたお客様から、このようなご相談をいただきました。

リフォームか、建て替えか。
ベストな選択をするためにはそれぞれの特徴を理解しておく必要があります。

リフォームの特徴

既存の基礎部分は残して、既存の住宅の活かせる部分を活かしながら、部分的に改築・修繕・増築などを行い、新築同様の状態に戻すこと。内部をすべて解体撤去してコンクリート剥き出しの状態にしてから、新しく内部を造り直す「リノベーション」もリフォームの一種されることが多い。

費用は内容によりさまざまだが、約300万円~2000万が相場とされ、改修費用以外の諸経費は基本的には必要ない。工期も約1カ月程度と短いが、間取りには一部制約があり、自由度は新築に劣る。

また構造上の問題があったり、劣化が激しかったりする場合は、補修費用などが上乗せされ、建て替え以上の費用となってしまう場合もある。

建て替えの特徴

既存の住宅をすべて解体してゼロから自由に設計していく。「建築基準法で定められた幅員(幅)4m以上の道路に2m以上接した土地でなければ、原則として建て替えができない」などの制約があり、実はすべての物件が再建築可能という訳ではないので要注意。

費用は内容により異なるが、約1000万円~4000万が相場とされる。さらに解体費、破棄費、建て替え期間の仮住まい費用、引越し費用などの改修費用以外の諸経費がかかる。工期も平均4~6カ月とリフォームに比べて長期間となる。

コスパならリフォーム!自由度、長期的に考えると建て替え!

「うちの家はどちらがベスト?」と悩まれている場合は、既存の住宅の建物自体の状態を「ホームインスペクション(建物診断)」を使って調べてから考えることもおすすめしています。
ナラタテでは、ホームインスペクションの経験が多い住宅会社、また譲り受けた建物の場合に多くついて回る、「相続問題」に強い住宅会社をご紹介することもできます。まずは、お気軽にご相談ください。

 

(最終更新日:2022年4月4日)

【交付・申請等が延長されています!】今注目の「こどもみらい住宅支援事業」とは?

2022年3月28日より交付申請の受付が開始された、今話題の「こどもみらい住宅支援事業」。

新築最大100万円という支援金額と、その対象範囲の広さや、【こども】とはついていますが、リフォームに関しては全世帯が対象であることから、今注目が高まっています。

新築・リフォーム・リノベーションを検討中の方には、必ず目を通しておいていただきたい内容です!

注文住宅の新築の場合

対象者

以下の条件①②を満たす方が対象。
①子育て世代(2003年4月2日以降に出生した子を有する)、又は若者夫婦世帯(いずれかが1981年4月2日以降生まれ)
②こどもみらい住宅事業者と工事請負契約を締結して住宅を新築

対象となる新築住宅

以下の条件①~⑥を満たす住宅。
①所有者自らが居住する。
②土砂災害特別警戒区域外に立地する。
③未完成または完成から1年以内であり、人の居住の用に供したことのないもの。
④住戸の床面積が50 ㎡以上。
⑤下記いずれかに該当することが証明できる。
・ZEH住宅
・高い省エネ性能等を有する住宅(認定長期優良住宅、認定低炭素住宅、性能向上計画認定住宅のいずれかに該当)
・一定の省エネ性能を有する住宅(断熱等性能等級4 かつ 一次エネルギー消費量等級4の性能を有する住宅)
⑥交付申請時、一定以上の出来高の工事完了が確認できる。

対象期間

以下の条件①~③を満たす場合。
①工事請負契約の期間:2021年11月26日~2023年3月末

②建築着工の期間:こどもみらい住宅事業者の事業者登録以降
③基礎工事の完了(工事の出来高):建築着工~2023年3月末

④引渡し‣入居‣完了報告:2023年10月末
※【ご注意ください!】「一定の省エネ性能を有する住宅」については、2022年6月30日までに工事請負契約または不動産売買契約を締結したものに限定する

【原油・物価高による交付・申請機関の延長が行われています!】最新のスケジュールや変更は国土交通省のサイトより確認指定ください!

補助額

・ZEH住宅:100万円
・高い省エネ性能等を有する住宅:80万円
・一定の省エネ性能を有する住宅:60万円

リフォームの場合

対象者

以下の条件①②を満たす方が対象。
①こどもみらい住宅事業者と工事請負契約を締結してリフォーム工事をする
②リフォームする住宅の所有者等である
つまり全世帯が対象

対象となるリフォーム工事

①開口部の断熱改修
②外壁、屋根・天井又は床の断熱改修
③エコ住宅設備の設置
④子育て対応改修
⑤耐震改修
⑥バリアフリー改修
⑦空気清浄機能・換気機能付きエアコンの設置
⑧リフォーム瑕疵保険等への加入

※④~⑧については、①~③のいずれかと同時に行う場合のみ補助の対象となる。
※申請する補助額の合計が5万円未満の工事は補助の対象とならない。

対象期間

以下の条件①②を満たす場合。
①工事請負契約の期間:2021年11月26日~2023年3月末

②建築着工の期間:こどもみらい住宅事業者の事業者登録以降

補助額

原則、1戸あたり30万円が上限。
ただし以下①~③の場合は、上限額がそれぞれ引き上げられる。
①子育て世帯または若者夫婦世帯であり、自ら購入した既存住宅のリフォームである:引き上げ額60万円
②子育て世帯または若者夫婦世帯であり、自ら購入した既存住宅のリフォームではない:引き上げ額45万円
③子育て世帯または若者夫婦世帯には該当しないが、自ら購入した安心R住宅のリフォームである:引き上げ額45万円

※同一住宅に複数回のリフォーム工事を行う場合、補助上限額の範囲内で申請を行うことができる。

手続き方法、流れ

では、施主はどのような流れでこの制度を利用することができるのか追って行きます。

こどもみらい住宅事業者を探す

前述したとおり、この制度はあらかじめ登録された住宅会社との工事請負でしか利用できません。
奈良県の登録事業者は、こちらのサイトから検索することができます。
【国土交通省】こともみらい住宅事業者の検索

契約締結

住宅会社と、この制度を利用できる要件を満たしているかを確認して契約締結をし、工事に着手します。
新築の場合は、基礎工事等の完了後、リフォームの場合は全工事の完了後に住宅会社が申請を行います。

補助金の交付

この制度の補助金は、施主ではなく住宅事業者に振り込まれます。

まとめ

対象者の範囲が非常に広く注目されているこちらの制度ですが、対象時期に細かい条件があり、補助金を享受するためには事前に抑えておきたいポイントがあることをご理解いただけたでしょうか。

ポイントのおさらい

  • 施工会社がこどもみらい住宅登録事業者か
  • 契約のタイミングやそれぞれの期限に当てはまるか
  • 対象となる住宅の条件を満たしているか

これから住宅会社選びをする!という方は、まずはこの制度を利用できるこどもみらい住宅事業者かという点からお始めください。
そして、「この事業自体に予算がある」ということも頭にいれておきたいですね。

もちろんナラタテでも、制度の利用に熟知した住宅会社を中心にご紹介をすることができます。
補助金制度を賢く活用して、後悔のない家づくりをしていきましょう!

 

(最終更新日:2022年4月4日)