ナラタテにはどんな人が相談に来ている?

「来店する人はみんなどんな相談できていますか?」

 

ご来店前のお電話や質問で、このようなご質問を多数いただきます。

今回は、どんなご相談があってどのようにお答えしたのかをお伝えしたいと思います。

我が家が家づくりにかけられる適正予算はいくら?
気になる土地があるけれど、予算に対して高めで相談に来ました。
ー奈良市M様

理想とする住まい環境をまとめられるうちに、「これでは建物にかけられる予算が足りない!」とご相談に来ていただいたM様には、

再度ナラタテのアドバイザーがご要望の整理をさせていただき、お客様の意思確認をした上で

土地から一緒に探してくれる工務店のご紹介をさせていただきました!

じっくり第三者である私たちにお話しされることで、

「エリアへのこだわり、建物へのこだわりのバランス配分が見えた」

とのこと。

ご紹介した住宅会社3社とのファーストコンタクトから比較検討された結果、

建物に十分な予算をかけられる土地選びができる会社を選択されることに!

もし、ご覧のみなさんで「土地選び」でお困りでしたら私たちにご相談ください。

凝り固まっていた考え方を発見し、新しい土地との出会いがあるかもしれません。

子どもが小学校に入るまでにマイホームを考えているけれど、どのエリアがおすすめ?動き出すのはいつがベストですか?ー生駒市O様

ご家族の転勤で奈良に転入されてこられたため、奈良の土地の相場やエリア情報からまずはお伝えいたしました。

そして目標から逆算して家づくりのスケジュールを算出。

安心して家づくりをしていただくため、ファイナンシャルプランナーの資金計画の無料相談を受けていただくことに。

目標とする時期までじっくり計画的に進めておられます!

ーいかがでしたか?同じように悩まれている方はいらっしゃいますか?

「必ず工務店の紹介までしてもらわないといけませんか?」というご質問もいただきます。

そんなことはありません!

家づくりの小さな疑問・不安の解消だけのご来店やご相談も大歓迎です!

私たちは、奈良の住宅専門誌「奈良すまい図鑑」の編集者でもありますので、

お客様のどんな疑問も、不安に思っておられる内容も、すべてが編集者としても勉強になります。

どうぞどんどん、お客様のお困りごと、理想をお聞かせください。

私たちは、奈良の家づくりのスタートの背中を押すお手伝いをしています。

どうぞお気軽にご相談くださいね。

 

(最終更新日:2022年6月7日)

家づくりにかかるお金の種類

初めての家づくりに取り組んだ時、「こんなにお金がかかるの~?!」とみなさん一度は思われるのではないでしょうか。
「土地+建物代金(本体工事費)」だけを予算としてイメージして、土地や住宅会社を探している方は要注意です!その他にかかる「付帯工事費」、そしていわゆる「諸費用」というものが、実は結構あるのです。

今日はその部分を細かく分解、だいたいどのくらいの負担になるのかをイメージしていただけたらと思います!

付帯工事費

(※会社によっては本体工事費に含まれている場合もあります。)
・地盤工事
・外構、植栽工事
・ガス工事
・電話工事

土地購入にかかる諸費用

・仲介手数料(土地の代金×3%+6万円+消費税が上限)

住宅ローンに関わる諸費用

・事務手数料(2万~10万円程度が一般的)
・団体信用生命保険料(銀行の住宅ローンの場合は銀行負担が一般的)
・火災保険料(加入を融資の条件にしている金融機関が多い)

住宅の登記にかかる諸費用

・建物の所有権保存登記、土地の所有権移転登記
・抵当権設定登記(住宅ローンを借りる場合)
・司法書士報酬

入居後にかかる諸費用

・不動産取得税(購入後1度だけ)
・固定資産税、都市計画税(毎年)

その他

・地盤調査費
・建築確認申請費用
・地鎮祭・上棟式費用
・引越し費用
・各種契約書類の印紙代 など

例えばのお話

例えば家づくりにかける予算が5000万だったとして、「土地2000万+住宅3000万」と仮定しましょう。
“じゃあネットで2000万程度の土地を探してみよう!3000万くらいの家なら●●会社の注文住宅が相場かな?”と話を進めてしまうと危険です!

土地の仲介手数料は( 取引額(売買価格) × 3~5% + 2~6万円 ) + 消費税)ですので、だいたい75万円程度。差し引くと、予算内にするためには1900万円前後に抑えたいところですね。

住宅部分でいうと、付帯工事費と諸費用として2割~3割程度の費用がかかります。家本体にかけられる予算が3000万円ならば、600万円~900万円は付帯工事費+諸費用にかかると考え、本体価格の予算を2100万円~2400万円と想定するのが無難でしょう。

賢く予算を組んでから土地探しをしよう!

「土地+建物代金(本体工事費)」だけを考慮して予算を組んでしまうと、土地探しや住宅会社探しに動き出してから痛い目に遭うなんてことも・・・
ナラタテでは資金計画のご相談にも乗らせていただいておりますので、よろしければ一度ご相談にいらしてくださいね!

 

(最終更新日:2022年4月11日)

住宅会社の見極め方、選び方

家づくり最大のポイントともいえる、パートナー選び。
※関連コラム:あなたはどこで建てる?ハウスメーカー、工務店、設計事務所の違い

スマホでいくらでも情報が手に入る時代だからこそ「なにを決め手に会社を選べばいいの?」と露頭に迷う方が多くいらっしゃいます。

「価格」「デザイン」「性能」のベストバランスとは?

住宅会社選びの柱は大きく分けると「価格」「デザイン」「性能」の3つ。
言ってしまえばすべてを満たしてくれる会社が理想なのですが、これらは相互に影響し合い、両立が難しかったりするものです。

すべきことは「価格」「デザイン」「性能」、この3つのバランスを見極めること。
「予算3000万以内は絶対条件で、奈良の木を使った住まいにしたい。家族3人、最低限の広さがあればいい。」
「マイホームを建てるからには自然光が差し込む、大きな吹き抜けのあるリビングがいい!でも寒がりなので、断熱性・気密性の高さも重要。」

こんな風に家族で話し合い、優先事項を整理してみてください。

希望条件の整理が出来たら、会社選び!

そしてその希望をかなえられる会社はどこか。
その選択を精度高く、効率よく行うために、ぜひ「ナラタテ」にお越しください!
第三者である「ナラタテ」アドバイザーにお話いただくことで、家族の希望のすり合わせができたり、新たな要望が出てきたり、なんてことも♪

しかし、やっぱり最後の大事なポイントは、「人と人との相性」です。
「ナラタテ」では条件のマッチングだけでなく、住宅会社の代表者やスタッフの雰囲気、経歴、家づくりへのこだわり等をしっかりお伝えし、お客様との相性も考慮したご紹介を心がけています。

みなさんが家づくりのベストパートナーに出会えることを願って、ナラタテでお待ちしております!

 

(最終更新日:2022年4月4日)