12月20日発売!奈良すまい図鑑シリーズより『奈良で注文住宅を建てる2025』

『奈良で注文住宅を建てる 2025 』

12月20日発売!

奈良県で注文住宅を建てることを検討中の方のための
奈良すまい図鑑シリーズ『奈良で注文住宅を建てる2025』(¥1100税込)
が12月20日に発売されました。

奈良で活躍する工務店が手掛けた注文住宅の実例32邸の全貌を家づくりの最新情報と共に余すところなく公開‼

『奈良で注文住宅を建てる2025』は奈良で家づくりをする方のための「奈良住まい図鑑シリーズ」の最新号。奈良で心地よく暮らせる注文住宅を建てることを検討中の方に、是非手に取ってほしい一冊。奈良県内でたくさんの素敵な邸宅を実現に導いてきた、ヒントやアイディアが溢れる施工例がたっぷりと掲載されています。

この本は、住宅相談カウンターナラタテのアドバイザーが編集しており、ご相談の際、この本を見ていただきながらカウンセリングしたり、マッチングさせていただくこともあります。

巻頭グラビア

注文住宅で実現した、かけがえのない我が家

「注文住宅で実現した、かけがえのない我が家」のコーナーでは、堂々たる佇まいを見せる邸宅がどのようにしてかなえられたのかを紐解いていく。

実例紹介

「価格から知る新築プラン」では、施工例と共に、どの会社なら、どんなお家が、どれくらいの価格で実現するのか参考にすることができる。

平屋に住む。

平屋だからこそ実現できた暮らしを満喫されているご家族の暮らしをご紹介。それぞれの住まいに、間取りの工夫や暮らし方のヒントが備わっている。

注文住宅で知りたいこと12選

編集部が住まいの疑問に答える、注文住宅で知りたいこと12選。

不安や疑問を解消して注文住宅がますます楽しみになりますように。

 

奈良県下の本屋さんにて発売中。インターネットでもどうぞ!

ぜひ入手していただき、奈良の工務店が建てた素敵な邸宅の実例の数々をじっくりとご覧ください!

ナラタテでは、ご来店いただくことなく毎月先着10名様に同シリーズの最新号をプレゼントしております。
詳しくは

コチラへ!

9月20日発売!奈良すまい図鑑シリーズより『リフォーム&リノベーション2025』

『リフォーム&リノベーション2025』

9月20日発売!

奈良県でリフォームやリノベーションを検討中の方のための
オールカラーのスタイルブック『リフォーム&リノベーション2025』(¥880税込)
が9月20日に発売されました。

奈良で活躍する工務店が手掛けた匠によるリノベーションの実例全19邸の全貌をそれぞれのストーリーと共に一挙公開‼

奈良でリフォームやリノベーションを検討されている方に、是非手に取ってほしい一冊です!

『リフォーム&リノベーション2024』は「奈良住まい図鑑シリーズ」より出ている奈良で家づくりをする方のためのスタイルブックです。

住宅相談カウンターナラタテのアドバイザーが編集しております!
ご相談の際、この本を見ていただきながらカウンセリングしたり、マッチングさせていただくこともあります。

これまで、奈良県内でたくさんの住まいを素敵に変身させてきた住宅会社のヒントやアイディアが盛りだくさんの施工例がたっぷりと掲載されています。

巻頭グラビア

新旧の調和と融合

秀逸な奈良の工務店のリノベーションで実現した上質で景観に溶け込む美しい佇まいに心癒される住まいの実例の数々をグラビアとストーリーから読み解いていく。

実例紹介

リノベ&リフォームのヒントやアイディアが盛りだくさんのリノベルーム実例集。

再生プロジェクト

趣を引き継ぎながらこれまでになかった魅力を創出する再生プロジェクト。

今ある課題にしっかりと向き合い再生を成功に導く匠たちによる次世代にも光り輝くリノベーション&リフォーム。

部分別リフォーム実例集

参考価格付きで見積りしやすい部分別リフォーム実例集。実例を参考にしてぴったりの会社を見つけよう。写真と金額目安を一緒にわかりやすく紹介。

 

奈良県下の書店にて発売中。オンラインでもどうぞ!

ぜひ入手していただき、奈良の工務店が建てた秀逸なリフォーム・リノベーションの実例の数々をじっくりとご覧ください!

ナラタテでは、ご来店いただくことなく毎月先着10名様に同シリーズの最新号をプレゼントしております。
詳しくは

コチラへ!

人気沸騰中の平屋!人気の理由やメリット、注意点とは?

巷で人気沸騰中の平屋。

そのメリットや人気の理由,注意すべき点などをご紹介します。

 

平屋とは、ご存じの通り「一階建ての住まい」
暮らしやすいワンフロアの生活がかなう平屋特有の快適さに加え、シンプルでかつ高いデザイン性を持つ空間の平屋が増えており、「生涯住み続けたい家」として幅広い層に人気を博しています。

ナラタテ参画企業 「マイ工務店」施工事例

何故そんなに人気なのか、ナラタテの視点で考察してみました。

平屋の具体的なメリット

 

①階段がないのでバリアフリーで暮らしやすい

階段がない暮らしは老後も快適に住むことができて安心です。例えば洗濯をする場合、上下移動をする必要がないので、「洗う→干す→しまう」の動線を短縮することができます。

また『キッチンと洗面所を近くに配置する』ことで、「ながら家事」が可能となり、多忙な朝の家事や育児の負担をぐっと減らすことができます。

ナラタテ参画企業「建築工房‐和-」施工事例

②家族の存在を身近に感じられる

距離が近いため気軽に声をかけやすく、家族間のコミュニケーションが円滑になりやすいのは大きなメリットです。

③自由度が高い間取りやデザイン

上層階の重みを気にする必要がないので、二階建てに比べてLDKなどの柱の数を減らしたり、天井を高くすることもでき、広々とした大空間の実現が可能です。他にも、屋根の傾斜を活かした勾配天井による開放感のあるお部屋や、現し梁など二階建てに比べて間取りやデザインの自由度がぐんと高くなり、ロフトや収納スペースなど、屋根裏のスペースをどう活かすかも平屋の楽しみの一つです。また、上層階がないため変形地等でも敷地に合わせた自由な設計が可能です。

ナラタテ参画企業「建築工房‐和-」施工事例

④高い耐震性能

上層階の重みが加わらないため、耐震性が高くなり、地震発生時の揺れや倒壊のリスクを緩和することができます。また、家の高さも二階建てに比べて低くできるので、比較的強風にも強いです。特に災害の多い近年の日本には、平屋はうってつけかもしれませんね。

 

⑤中庭の良さを味わうことができる

「コの字型」や「ロの字型」の家にすることで、プライバシーが確保された「内」と「外」が近い明るく開放的な中庭を作ることが可能なのも平屋ならでは。ガーデニングやアウトドアなどを堪能でき、外部からの視線を気にすることなく簡単に非日常を感じられるセカンドリビングとしても活用できますね。

ナラタテ参画企業「リビングデザイン」施工事例

⑥外部のメンテナンス費用が二階建てと比較して格安

シンプルな構造の平屋はメンテナンスする項目自体が少なく、例えば屋根や外壁の塗装の際、複層階に比べて足場代が節約出来たり、施工面積が少なくて済むため低コストなのも嬉しい大きなメリットです。ただし屋根の面積が大きい場合がほとんどなので、住まいのデザインや素材によっては、二階建てに比べてメンテナンス費用が掛かる場合もあるでしょう。建築時に工務店に相談することを忘れないようにしましょう。

平屋について注意すべきポイント

 

①広い敷地が必須

暮らしをワンフロアで完結させるための理想の間取りを確保するには、十分な広さの土地が必要です。建ぺい率も定められているので、設計の際、敷地の全てを建物の面積にできるわけではありません。思い通りの間取りを実現するためには、広さだけでなく、形や方位もチェックしましょう。

②2階建てに比べてコストは割高

広い土地を必要とする平屋は土地代が高くなります。また、基礎工事や、屋根材も二階建てより多く必要となり建築の坪単価が割高になります。土地探しからマネープランまでトータルで相談できる工務店を選ぶと心強いでしょう。

③間取りに創意工夫が必要

バルコニーがないため、洗濯物干しスペースの確保や、目隠しになるような設計など、間取りのアイデアがとても重要になります。また、開放感を大事にしたい場合は、吹き抜けのある2階建て住宅の方が、垂直方向の広さをよりキープできます。また、平屋ならではの広々とした空間にするために、風の通り道を考えた間取りに焦点を当てるのもおすすめです。

④水害時に心配

海抜の低い土地はできるだけ避けたほうが安心です。購入前に海抜情報は必ずチェックしましょう。

 

 ⑤防犯面での懸念

防犯カメラ、防犯砂利、センサーライト等の設置や、防犯ガラスの窓にするなど、それなりの防犯対策は必要でしょう。

 ⑥プライバシーを確保しづらい

外部からのプライバシーの確保が困難な場合、カーテンの設置はもちろん、窓の位置や間取りへの配慮が必要です。「コの字型」や「ロの字型」の住まいにして窓を内側に設置したり、高い位置の窓や、深めの軒など、プライバシーを守るための視線を遮る配慮が必要です。

また、家庭内のプライバシー確保については、リビングと寝室を離した間取りにするなど、家族の生活リズムを考えて計画します。書斎や趣味の部屋などを設けるのもおすすめです。はなれのような感覚で自由に設計できるのも、平屋特有のメリットです。

おわりに

いかがでしたか?

平屋にはメリットと共に、デメリットもあり、設計時に様々な工夫や技術が必要ということがわかりました。

とはいえ、大空間リビングや、大きな窓、勾配天井、中庭など、おしゃれで自分好みにデザインできてしかもバリアフリーで一生快適に暮らせる平屋。人気沸騰中なのも納得です。

 

しかし、一番大切なのは我が家にあった計画を立てること。予算、土地、家族の考えなど、あらゆる角度からの考察を重ね、大満足の平屋の住まいを作ってくださいね。

家づくりにおいて不安なこと、必要な費用、資金計画など、どうぞお気軽にナラタテにご相談ください。

予約フォームはこちら。

建匠-Vol.9- 6月20日発売!

奈良県でこれから家づくりをお考えの方のための
オールカラーのスタイルブック『建匠-Vol.9』(¥550税込)
が6月20日に発売されました。

奈良で活躍する工務店が手掛けた匠による全36邸をあますところなく公開‼

憧れの雰囲気の家や、理想のライフスタイルを実現するためのヒントを知るためのオールカラーのスタイルブック。
新築のマイホームや、リフォーム・リノベーションを検討中の方に、ぜひ手に取っていただきたい一冊です。

もっと詳しく知りたい企業の資料は、一括で請求することが可能なため、

住宅会社選びにも非常に便利!

 

この『建匠-Vol.9-』は、「奈良住まい図鑑シリーズ」より出ている

奈良で家づくりをする方のためのスタイルブックです。

住宅相談カウンターナラタテのアドバイザーが編集しております!
ご相談の際、この本を見ていただきながらカウンセリングしたり、マッチングさせていただくこともあります。

 

奈良県内で活躍する住宅会社が憧れのイメージやライフスタイルを、素敵な住まいとして実現させてきた全36邸が掲載されています。

思い描く“理想の暮らし”を実現

理想のイメージやライフスタイルを、配慮の行き届いた設計により実現させてきた全36邸を余すところなく一挙掲載。

幅広いテイストの邸宅を見ることができ、家づくりの参考になるスタイルブック。理想の家をかなえるヒントがきっと見つかるはず。

奈良県下の本屋さんにて発売中。インターネットでも!

ぜひお手に取っていただき、奈良の工務店が建てた素敵な注文住宅の実例の数々をご覧ください!

ナラタテでは、ご来店いただくことなく毎月先着10名様に同シリーズの最新号をプレゼントしております。
詳しくは

コチラへ!

奈良すまい図鑑シリーズ『奈良で注文住宅を建てる2024』

奈良県で注文住宅を建てたい方のための
住宅専門雑誌
『奈良で注文住宅を建てる2024』(¥1,100税込)が
12月20日に発売されました。

今回は「一冊丸ごと全部奈良!」をテーマに

奈良の工務店で建てた実例33邸を一挙公開‼

注文住宅を建てたい方の不安や疑問の解消に役立つ基礎知識や最新情報、奈良の住宅会社の紹介など情報満載で、奈良での住まいづくりについて考えるときにおすすめしたい一冊です!

さらに深く知りたい企業の資料は、一括で請求できるので住宅会社選びにもとても便利!

 

この『奈良で注文住宅を建てる2024』は、「奈良住まい図鑑シリーズ」より出ている奈良で家づくりをする方のための専門誌です。

住宅相談カウンターナラタテのアドバイザーが編集しています!
ご相談の際、この本を見ていただきながらお話したり、ご紹介させていただくこともあります。

 

これまで、奈良県内でご希望のイメージやライフスタイルを、素敵な住まいとして実現させてきた住宅会社の施工例がたっぷりと掲載されています。

憧れの上質住空間

立地、素材、質感、イメージを思う存分追い求めた邸宅をお施主様のストーリーと併せてご紹介。

イメージが膨らむプラン集

妥協せずこだわった点や、生活スタイルを具現化したポイントを12の住まいからご紹介。

奈良すまい図鑑編集部がセレクトして疑問にお答えする注文住宅で知りたいことセレクション!

奈良県下の本屋さんにて発売中。インターネットでも!

ぜひお手に取っていただき、奈良の工務店が建てた素敵な注文住宅の実例の数々をご覧ください!

ナラタテでは、ご来店いただくことなく毎月先着10名様に同シリーズの最新号をプレゼントしております。
詳しくは

コチラへ!

コストをかけるべき場所とは? 後悔のないコスト配分を考えよう

人生最大のお買い物と言ってもいいマイホーム。

予算の計画を立てるにも

何にお金を多く使ってどう計画を立てたものか。

一番に悩むポイントではないでしょうか。




家を建てることが決まって

実際打ち合わせを重ねていくと

大きな金額がたくさん出てきて

後半になると金銭感覚がマヒしてくることも・・・




気づけばはじめに計画していた予算から大幅オーバー!

なんてこともありがちです。

建てた後に「こうしておけばよかった」と思わないように

予算の配分を上手にしておくことが、後悔のない家づくりにつながります。




今回は予算の配分の優先順位をご紹介していきます。

 

目に見えないけれど
大事な場所にお金をかけよう!

 

家を建てるにあたり、『変更するのが難しい箇所』『後からだと多額のコストがかかる箇所』を

最優先させることをおすすめします。




耐震性や耐久性をになう主要構造部。これは命を守る心臓部。

コストカットからまず外すべき箇所です。

外壁や屋根に関しても、災害にかぎらず修繕などのランニングコストを考えると

耐久性を重視して予算をつかうのもひとつの選択肢です。




次に快適性・省エネ性能。日々の暮らしに直結してくる暑さ、寒さは住んでから

「こうしておけばよかった!」と思う大きな後悔ポイントにもあがります。
 

断熱材や気密性を考えた予算分配が大事になります。

また断熱性能が高い省エネ住宅は光熱費ランニングコストも抑えられ、

一年中快適な温度の空間で過ごせることに!

 

性能の高い新築住宅には国を挙げての手厚い補助金も

 

2025年4月からは省エネ基準に適合した住宅しか建てられなくなります。

それぞれの自治体でも補助金制度を出しているのでそれらも併せて考えるのも大切です。

💲価格で見る実例紹介

アンティーク仕上げの高耐震かつ省エネ住宅

2023注文住宅_なかむら工務店
■ 2,800万円台 〈延床面積 145.75㎡(44.09坪)〉■
※設計料・工事費含む
※奈良すまい図鑑 注文住宅2023調べによる
※2022年12月1日現在

薪ストーブが似合う❝桧づくし❞の住まい

■ 2,600万円台 〈延床面積 119.00㎡(36.00坪)〉■
※設計料・工事費含む
※奈良すまい図鑑 注文住宅2023調べによる
※2022年12月1日現在

建材を活かして住み替えたアンティーク調の家

■ 2,700万円台 〈延床面積 117.00㎡(35.40坪)〉■
※設計料・工事費含む
※奈良すまい図鑑 注文住宅2023調べによる
※2022年12月1日現在

暮らし方を豊かにする明るく開放的な住まい

■ 3,500万円台 〈132.48㎡(40.07坪)〉■
※設計料・工事費含む
※奈良すまい図鑑 注文住宅2023調べによる
※2022年12月1日現在

伝統技法を用いた和モダンデザイン

■ 2,500万円台 〈延床面積 114.00㎡(34.48坪)〉■
※設計料・工事費含む
※奈良すまい図鑑 注文住宅2023調べによる
※2022年12月1日現在
奈良すまい図鑑では
  • 価格からみる実例
  • ポイントから見る実例
  • 平屋
さまざまな切り口から住宅の情報をお届けしております。

 

「難しいことたくさん考えるの無理だ~!!」と心配になった方!

ご安心ください。

住宅相談カウンター❝ナラタテ❞では,補助金をはじめ

予算計画、耐震、断熱、お金をかけるべき箇所だけでなく

実例を見ながら、家事動線やライフスタイル

それぞれのお家の計画にぴったりの工務店をマッチングしてご紹介します。

 

いかがでしたでしょうか?

「どこに重点をおいてコストをかけるか」はそれぞれ違うものです。

しっかり事前に家族で話し合い、

工務店に相談するもよし、

予算面でも無理のない家づくりをかなえてください!


第1・3土曜、日曜は、初心者さん大歓迎の「家づくり」無料相談会実施中

我が家はいったい、いくらくらいの家を建てられる(=ローンが組める、予算がある)のか?」

マイホームを考えるとき、まず初めに考えることではないでしょうか。

いくらローンが組めるのかは、土地と建物の概算見積もりを出さなければわからない

いったいいつ、住宅ローンの借入額がわかるのでしょうか。
本当に借り入れできる額は、ある程度、土地と建物の概算を住宅会社に見積もりしてもらい、それを持って金融機関へ赴き、
ご家族の年収や勤務状態、その他さまざまな状況の審査を経て決定されます。

概算見積もりをしてくれる住宅会社はどうやって選べばいいのか

はっきり言うと、どこの会社でも、最終的には概算見積もりは出してくれるでしょう。
しかし、

    • デザインテイストが好きではない
    • 担当のスタッフとの相性が合わない

    これらが分かっているのに、概算見積もりのために手当たり次第に住宅会社へアタックするのは労力もメンタルもなかなか大変です。
    やはり、いざ住宅ローンの審査を行う際には、気になる会社や気に入った会社に概算見積もりしてもらいたいですよね。

    だから、「住宅会社相談&紹介カウンター」が存在します


    一般的に、勤続年数が3年以上のサラリーマンの場合、「年収の7倍を借り入れできる」と言われており、おおよそ、そのようです。
    私たち、「ナラタテ」では、ご相談内容に応じて家づくりのさまざまな局面のお手伝いをしていますが、
    一番の役割は、「気に入った会社を数社でも見つけていただいて、お客様の家づくりのスタートの背中を押すこと」だと考えています。

    そのために、まずお客様のお話をたくさんお聞きします。

    お金のお話の最中に、好きなデザインのお話になることもあります。
    あるいは、お子様の進学のお話になることもありますし、相続問題があることを知ることもあります。
    パラパラと浮かんでは消える条件をナラタテにまとめてほしいとおっしゃる方もいらっしゃいます。

    それらをまとめ上げていき、「年収の7倍を借り入れできる」という予想のもと、
    お客様にぴったりな工務店をチョイスしています。

    工務店のチョイスをする前に、

      • お客さまが今知りたかったことはなにか
      • 今買うべきか、頭金を貯めるべきか
      • ライフプランに合わせた資金計画を専門家(=ファイナンシャルプランナー)と相談すべきではないか

    ということも考えています。

    ご家族に「今必要な情報」を一緒に考えるお手伝いをしています。

    必ず工務店を紹介することがゴールではありません

    「いきなり工務店まで紹介されるのは、ちょっと気が引けるなあ」とお考えの方もいらっしゃいます。

    ご安心ください。

      • 「注文住宅による新築戸建てか、マンションリフォーム&リノベーションか、はたまた建売住宅の購入か、どれがぴったりか分からない」
      • 「まずは奈良の家づくりの相場を知りたい」
      • 「どんな住宅会社があるのかだけ知りたい」
      • 「ナラタテが認めている住宅会社を知りたかっただけ」
      • 「家づくりに必要な基礎知識や段取りを教えてほしい」

      このようなご相談だけでも、よろこんでお手伝いしております。

      一歩を踏み出すことで、不思議とマイホームへの道筋が見えるものです

      ナラタテで、ご相談をしていただいたことがきっかけで、資金計画への取り組み方、
      家づくりの情報の集め方、情報を見るポイントが分かってきます。

      初回ご来店後、何度かナラタテのアドバイザーとメールでゆるいお付き合いをして、ご自分のペースで納得して家づくりを始められる方もたくさんいらっしゃいます。

      特に第1・3土曜、日曜に初心者さん大歓迎の無料相談会を開催しています!

      ぜひ、お気軽にご予約&ご来店ください。

    • (最終更新日:2022年5月24日)

家づくりにかかるお金の種類

初めての家づくりに取り組んだ時、「こんなにお金がかかるの~?!」とみなさん一度は思われるのではないでしょうか。
「土地+建物代金(本体工事費)」だけを予算としてイメージして、土地や住宅会社を探している方は要注意です!その他にかかる「付帯工事費」、そしていわゆる「諸費用」というものが、実は結構あるのです。

今日はその部分を細かく分解、だいたいどのくらいの負担になるのかをイメージしていただけたらと思います!

付帯工事費

(※会社によっては本体工事費に含まれている場合もあります。)
・地盤工事
・外構、植栽工事
・ガス工事
・電話工事

土地購入にかかる諸費用

・仲介手数料(土地の代金×3%+6万円+消費税が上限)

住宅ローンに関わる諸費用

・事務手数料(2万~10万円程度が一般的)
・団体信用生命保険料(銀行の住宅ローンの場合は銀行負担が一般的)
・火災保険料(加入を融資の条件にしている金融機関が多い)

住宅の登記にかかる諸費用

・建物の所有権保存登記、土地の所有権移転登記
・抵当権設定登記(住宅ローンを借りる場合)
・司法書士報酬

入居後にかかる諸費用

・不動産取得税(購入後1度だけ)
・固定資産税、都市計画税(毎年)

その他

・地盤調査費
・建築確認申請費用
・地鎮祭・上棟式費用
・引越し費用
・各種契約書類の印紙代 など

例えばのお話

例えば家づくりにかける予算が5000万だったとして、「土地2000万+住宅3000万」と仮定しましょう。
“じゃあネットで2000万程度の土地を探してみよう!3000万くらいの家なら●●会社の注文住宅が相場かな?”と話を進めてしまうと危険です!

土地の仲介手数料は( 取引額(売買価格) × 3~5% + 2~6万円 ) + 消費税)ですので、だいたい75万円程度。差し引くと、予算内にするためには1900万円前後に抑えたいところですね。

住宅部分でいうと、付帯工事費と諸費用として2割~3割程度の費用がかかります。家本体にかけられる予算が3000万円ならば、600万円~900万円は付帯工事費+諸費用にかかると考え、本体価格の予算を2100万円~2400万円と想定するのが無難でしょう。

賢く予算を組んでから土地探しをしよう!

「土地+建物代金(本体工事費)」だけを考慮して予算を組んでしまうと、土地探しや住宅会社探しに動き出してから痛い目に遭うなんてことも・・・
ナラタテでは資金計画のご相談にも乗らせていただいておりますので、よろしければ一度ご相談にいらしてくださいね!

 

(最終更新日:2022年4月11日)

住宅会社の見極め方、選び方

家づくり最大のポイントともいえる、パートナー選び。
※関連コラム:あなたはどこで建てる?ハウスメーカー、工務店、設計事務所の違い

スマホでいくらでも情報が手に入る時代だからこそ「なにを決め手に会社を選べばいいの?」と露頭に迷う方が多くいらっしゃいます。

「価格」「デザイン」「性能」のベストバランスとは?

住宅会社選びの柱は大きく分けると「価格」「デザイン」「性能」の3つ。
言ってしまえばすべてを満たしてくれる会社が理想なのですが、これらは相互に影響し合い、両立が難しかったりするものです。

すべきことは「価格」「デザイン」「性能」、この3つのバランスを見極めること。
「予算3000万以内は絶対条件で、奈良の木を使った住まいにしたい。家族3人、最低限の広さがあればいい。」
「マイホームを建てるからには自然光が差し込む、大きな吹き抜けのあるリビングがいい!でも寒がりなので、断熱性・気密性の高さも重要。」

こんな風に家族で話し合い、優先事項を整理してみてください。

希望条件の整理が出来たら、会社選び!

そしてその希望をかなえられる会社はどこか。
その選択を精度高く、効率よく行うために、ぜひ「ナラタテ」にお越しください!
第三者である「ナラタテ」アドバイザーにお話いただくことで、家族の希望のすり合わせができたり、新たな要望が出てきたり、なんてことも♪

しかし、やっぱり最後の大事なポイントは、「人と人との相性」です。
「ナラタテ」では条件のマッチングだけでなく、住宅会社の代表者やスタッフの雰囲気、経歴、家づくりへのこだわり等をしっかりお伝えし、お客様との相性も考慮したご紹介を心がけています。

みなさんが家づくりのベストパートナーに出会えることを願って、ナラタテでお待ちしております!

 

(最終更新日:2022年4月4日)

注文住宅を建てるなら理解しておきたい!「つなぎ融資」とは?つなぎ融資の考え方を学ぼう

マイホームを購入する時、ほとんどの方が住宅ローンを利用します。

「住宅ローン」という融資は、「建物が完成して」引き渡しをされるタイミングで始まります。建売住宅の場合は、もう建物が建っている状態ですので、「契約して居住して住宅ローンが始まる」という分かりやすいイメージがあります。

つまり、「資産として完成した土地や建物=不動産を担保に融資を受ける」、ということですね。

住宅ローン_つなぎ融資_金利では多くの方が土地探しから始まる「注文住宅」を建てる場合、それまでに必要な土地購入代金や着工金、中間金などはどう工面すればいいのでしょうか。

それを解決するのが、「住宅の引き渡し前に必要な資金を一時的に立て替えるためのローン」=「つなぎ融資」です。

つなぎ融資とは?

住宅の引き渡し前に発生する費用の支払いのために利用する融資のことです。
まさに、住宅ローンの契約までを「つないで」くれます。

借り入れた資金は、住宅ローンのように一定額ずつ返済していくのではなく、住宅ローンの融資実行時に、住宅ローンを使ってまとめて返済するのが一般的です。

つなぎ融資を借りるときの返済方法

つなぎ融資_ネット銀行つなぎ融資の「元金」は、基本的に「住宅ローン」を実行した時に一括で返済する、という方法が取られます。
しかし、融資につきものの利息部分を、「いつ」返済するかで、総返済額が変わってきます。

返済方法は大きく3つ

①土地購入費から、建物引渡し(住宅ローンスタート)まで、つなぎ融資の元金と利息の支払いはなしにして、住宅ローン実行時に一括返済するというカタチをとる方法

②毎月、つなぎ融資の「利息」だけ支払い、建物引渡し(住宅ローンスタート)後住宅ローン実行時に、つなぎ融資の元金を一括返済するというカタチを取る方法

③つなぎ融資の「利息」だけを「一括」で支払い、建物引渡し(住宅ローンスタート)後住宅ローン実行時に、つなぎ融資の元金を一括返済するというカタチを取る方法

自己資金が少なくても注文住宅を建てられるということは嬉しいポイントですが、つなぎ融資には注意しておきたい特徴もあります。

つなぎ融資の利用前にチェックしておきたい5つの注意点

①住宅ローンと比べて金利は高い

住宅ローンの融資実行時につなぎ融資を一括返済しますが、それまでの期間は利息を支払う必要があり、長ければ長いほど利息の負担が増えてしまうので注意が必要です。

②住宅ローン控除は利用できない

住宅ローン控除には「新築または取得の日から6ヵ月以内に物件に居住し、12月31日まで住み続ける」という利用条件があります。つなぎ融資は引き渡し前の費用に充当されるため、この条件を満たしていません。

③契約に関する諸費用が増える

融資を受けるためには、印紙税や融資手数料、ローン保証料などの諸費用がかかります。住宅ローン1本の場合に比べ、つなぎ融資を受ける場合は契約本数が2本になるため、それぞれに契約費用がかかり、返済負担は大きくなります。

④住宅ローンの選択肢が狭くなる

つなぎ融資は、住宅ローンの融資実行時に一括返済される形をとるので、住宅ローンとセットで同じ金融機関と契約するのが一般的です。そのため住宅ローンの選択肢が、つなぎ融資を用意している金融機関に狭まる可能性があります。

⑤つなぎ融資に住宅ローン控除は適用されない

住宅完成前から借り入れを行うつなぎ融資は住宅ローン控除の適用外ですので、土地取得、着工金・上棟金などは住宅ローン控除を利用できません。しかし建設会社に支払う残金については住宅ローンで精算するため利用可能です。

金融機関別に、つなぎ融資の条件を比較

      • 楽天銀行:同社の住宅ローンに申し込み、住宅金融支援機構の買取仮承認(※以下「承認」と表記。)を取得する。または同社が指定する団体信用生命保険に加入する。
      • イオン銀行:同社のフラット35に申し込み、承認を取得する。
      • 優良住宅ローン:同社のフラット35に申し込み、融資内定を受ける。または同社提携会社との請負契約に基づき、建設される。

つなぎ融資_住宅ローン控除有名な都市銀行だけでなく、地方銀行やネット銀行も含めて、金利や手数料なども吟味して比較してみましょう。

住宅会社によっては提携している金融機関を紹介してくれる場合もあるので、依頼予定の住宅会社に確認するのもいいかもしれません。

特徴をよく理解してから利用しよう!ご相談は「ナラタテ」へ

つなぎ融資は、自己資金が少なくても注文住宅を購入できる嬉しい仕組みですが、住宅に関わる費用としてはデメリットが多いのも事実です。
つなぎ融資を使わない場合は、同様に住宅の引き渡し前に「土地にのみ」融資を受けられる「土地先行融資(分割融資)」という方法もあります。どちらがよいか、ご利用前によく検討してみましょう。

奈良の住宅会社紹介カウンター『ナラタテ』では、家づくりにまつわるお悩みや疑問にお答えしています。土地購入や注文住宅についての適正予算の算出はもちろん、ローンのご相談やファイナンシャルプランナーのご紹介も無料です。ご予約フォームからぜひお気軽にお問い合わせください。

(最終更新日:2023年1月10日)